グラウラーって何?
Wikipediaによると、
そう、グラウラーとは生ビールを量り売りで買う時に入れてもらう容器の事です!要するにビール用の瓶や水筒の事。
「グロウラー」と「グラウラー」どっちが正しい表記なの?と思ってましたが、どちらでもOKなのですね!
英語の「唸るもの」という意味から来ているのは、昔の量り売り用の容器は蓋から炭酸が漏れて音がしたので、その音が「唸る」という表現をされた事からグラウラーという名前がついたということの様です。
最近はブルワリーやタップスタンドで直接、瓶やペットボトルに詰めて販売してもらえるところも増えてきています。しかもコロナ禍でビールをテイクアウトすることも浸透してきており、ビール用のマイボトル「グラウラー」が大活躍なのです!
ステンレス製の真空断熱構造のものが一般的で、サイズも色々。用途に合わせて、大容量のものから缶ビール1本分程度のものまで選べます。
グラウラーは普通の水筒と何が違うの?普通のステンレスボトルにビールを入れたらダメなの?
グラウラーの特徴は、炭酸を閉じ込める事の出来る密閉性。そして冷たさをキープする保冷力(保温性)です。
ビールは空気に触れると酸化して味が落ちてしまいますので、しっかりと密閉される事が大事なのはもちろんですが、重要なのは炭酸。グラウラーが普通のステンレスボトルと違うのは炭酸の圧力に負けない蓋です!しっかりしたゴムパッキンのついた蓋を掛け金でガッチリ止めるもの、スクリューキャップのものなど、色々な工夫がされています。普通のステンレスボトルにビールを入れると炭酸のせいで内圧がかかっているので蓋が開かなくなってしまったり、内圧に負けて中身が漏れ出てしまったり、蓋が破損したりする恐れがあります。ステンレスボトルメーカーの説明書の注意書きにも必ずそのように書かれているので、グラウラー以外のステンレスボトルにビールを入れるのはやめましょう!
最近のステンレスボトルの保温力、保冷力は皆様ご存知かと思いますが、グラウラーも同じく、保冷36時間・保温18時間なんてものまであるので、冷たいビールを新鮮な状態で長い時間楽しめます。
実際に使ってみて、オススメのグラウラー
[約350ml〜500ml] 一杯分だけ持って帰りたい時のグラウラー
RevoMax2 12oz (355ml)
355ml=缶ビール1本分。タップスタンドでプラカップに入れてもらうのも良いけど、コレに入れてもらうとずっと冷たいまま楽しめて、飲み切らなくても蓋をして持ち歩ける!レボマックスの蓋は片手でワンプッシュするだけで簡単に開けられるし、トリガーを引くだけでカチッと閉まります。
RevoMax2 SLIM 12oz (355ml)
ペールカラーがかわいいスリムタイプ。車のドリンクホルダーにぴったり。ビールだけでなく、普段の水分補給に持ち歩くのに最適!
RevoMax2 20oz (592ml)
592mlなので、ビールのテイクアウトにちょうど良いサイズ。仕事帰りにビールを汲んで帰ってグビッと一杯やるのにぴったり。スポーツをする時の水分補給にお水を入れて持っていくのにも便利です。口が広いので氷を入れやすいし、洗う時も楽ちん。
[1リットル] 仲間で持ち寄って飲み比べたい時に使いたいグラウラー
RevoMax2 32oz (950ml)
レボマックスは18時間の保温、36時間の保冷が可能!持ち歩き時間が長い時や、ビールを買いに行った日にすぐ飲めなくても大丈夫!
DrinkTanks 32 oz (0.94L) Growler2.0
コレ持ってビールを汲みに行くの、めちゃめちゃ気分が上がります。掛け金で蓋ががっちり閉められるので安心感がすごいです。
[2リットル] バーベキューやキャンプに持っていきたいグラウラー
DrinkTanks 64 oz (1.9L) Growler
BBQで大活躍!ケグキャップアクセサリーキットでサーバー風に楽しめて、真夏の炎天下でも冷たいビールを楽しめます。口から注ぐのには重たいので持ち上げるのも大変だけど、ケグキャップがあれば女性でも楽々注げます。
ハイドロフラスク BEER & SPIRITS 64 oz Growler
ハイドロフラスクは大容量でも大きな取っ手がないのでとってもスリム。
グラウラーのメーカーいろいろ
スタンレー
ドリンクタンクス
ハイドロフラスク
レボマックス
MiiR
FLSK